論山は、吠え猛る虎の形をしている朝鮮半島の丹田部に位置する重要な力の源泉地で、先史時代から人類が定着し、三韓時代には馬韓、三国時代には百済が位置し、階伯将軍率いる5千決死隊と新羅の金庾信率いる5万軍隊が黄山ヶ原を中心に百済最後の決戦を繰り広げた地である。
高麗と朝鮮時代には、連山・恩津・魯城・石城などの4県が位置し、1912年に4県が4郡に変更、1914年には4郡を合併して論山郡が設置され、1996年3月1日に市に昇格、2003年9月19日に豆磨面が鶏龍市に分離された。
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